テクボン日記

ポケモンについて

S15ランクマダブル最終9位ガチクレセガエンバレル

 

S15お疲れさまでした!

最終9位と良い順位をとれたので記事を書きました!見てくださると幸いです。

〈構築〉

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〈経緯〉

 前期トリル暁ガチグマを使っていたが、環境にモロバレルや瞑想タケルライコの増加により環境的に勝ち続けるのが苦しいと感じた。そこでモロバレルやタケルライコに強めな原種ガチグマのトリル構築が環境への立ち位置がいいのではないかと考え構築を組んでいった。原種ガチグマは暁ガチグマのように範囲技で全員を倒せるわけじゃない(グラスフィールドや威嚇の存在)ため空元気で片方ずつ倒していくことが多い。そのためもう片方からの攻撃を受けてしまい、倒されたり先制技圏内まで削られてしまうことがある。そのためゴーストテラスではなく耐性テラスであるドラゴンテラスでの採用。

 原種ガチグマの相方として浮遊によって地震に巻き込まれず、回復もできるクレセリアを採用。持ち物は環境に増えてきているモロバレルに強くでれる防塵ゴーグルを持たせたかったが、挑発持ちのポケモンモロバレルトリックルームを対策するポケモンも増えてきていたので仕方なくメンタルハーブでの採用。

 猫騙しや威嚇でのサポートやガチグマの安全な着地をできるガオガエンを採用。このポケモンを入れることで安定感が増す。

 水ウーラオスやこの指止まれでのトリルサポートができる枠として水オーガポンを考えていたが、とんぼ返りを持った水ウーラオスが増えてきていたため水オーガポンではウーラオスにとんぼ返りされているだけで苦しい状況になってしまうため、モロバレルを採用。ガオガエンと組むことでサイクルのようなことも一応できるため構築に幅を持たせることができた。

 高速アタッカー兼地面とフェアリー技の相性が良いことからハバタクカミを採用。

 最後の枠として悪ウーラオスコータスなどを試していたが、ガオガエンクレセリアで投げることが多いため水ウーラオスの初手だしを抑制できたり、コータス入り構築に強いタケルライコを採用。この枠はもう少し考える余地がありそう。

 

・環境構築へのアプローチ

 対戦数を重ねるとガオガエン+ゴリランダーの並びが多い。この2匹のサイクルによってトリックルームの時間が稼がれてしまい、負けるケースが多い。これに対する対策としてぶちかましを持った速いガチグマ+守るクレセリアを考えた。初手クレセリア+ガオガエンで投げ、クレセリアの守る+ガオガエンの交代技でガチグマにつなぎ、初手に出てきた猫騙し要因がガオガエンなら上から倒しながらトリックルームを貼り、ゴリランダーなら大体とんぼ返りでガオガエン着地が多いためぶちかましガオガエン処理をする動きが強力であるため速いガチグマ+守るクレセリアを採用した。

 

 

 

 

〈個体紹介〉

原種ガチグマ 意地っぱりf:id:tktpoke:20240304052830j:image

H223(140)A210(244)B125D100S86(124)

調整

H:火傷ダメージ最小

S:Xで見た一番速いガオガエン1抜き

A:残りすべて

 

速いガチグマ。グラスフィールド下や火傷になっていない状態での火力を出せるぶちかましを採用。ウガツホムラ+ドドゲザンの並びに初手からだしてぶちかましでドドゲザンを突破してガオガエンのサイクルをする動きをよくした。

 

クレセリア 図太いf:id:tktpoke:20240304053238j:image

H227(252)B169(188)C95D149(68)S105

調整

HD:命の珠イーユイの悪波12.5%

HB:残り

 

守るによる猫騙しの透かしや技確認の動きが強い。基本的に読まれない。

 

ガオガエン 勇敢f:id:tktpoke:20240304053524j:image

H202(252)A183(252)B110D101(4)S58※s0個体

 

自身もアタッカーになれるようにA全振り。空元気を透かすためゴーストテラスをしてくる相手に刺さる。耐久に努力値を割けなかったため突撃チョッキでそれを補う。

 

モロバレル 図太いf:id:tktpoke:20240304053903j:image

H219(236)B128(212)D108(60)S50

調整

HB:特化パオジアンのつらら落とし12.5%

HD:特化鋼テラス眼鏡サーフゴーのゴールドラッシュ12.5%

 

回復よりのゴリランダーやオーガポンをより削れるヘドロ爆弾での採用。

 

ハバタクカミ 臆病f:id:tktpoke:20240304054242j:image

H143(100)B83(60)C178(180)D156(4)S193(164)

調整

HB:特化パオジアンの不意打ち耐え

S:テツノイワオ抜き

 

寝言は一応の眠り対策として入れたがあまり使わなかった。しかし他にほしい技も特になかったためそのままで採用。 

 

タケルライコ 控えめ
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H217(132)B121(76)C206(244)D116(52)S96(4)

調整

HB:特化パオジアンのつらら落とし耐え

HD:臆病ランドロスの大地の力6.2%

 

耐久調整をしているためブーストエナジーでのよかったが、サイクルしても無くならない命のたまを選択。

 

〈選出例〉

基本選出

先発:クレセリア+ガオガエン

後発:ガチグマ+@1

 

一番やりたい選出。ランドがいないスタンにはこれ。

 

ランド入りスタン(ウーラオスパオジアンゴリランダーガオガエンランドロスなど)

先発:ハバタクカミ+ガオガエン

後発:クレセリア+ガチグマ

 

初手にランドロス+猫騙し持ちがよく来る。基本選出ではランドロスの身代わりを防げない。そのためハバタクカミでランドロスに圧をかけながら戦う。

初ターンはランドロスにシャドボ(テラスケアのためシャドボ)+片方に猫騙しから入る。

 

ウガツホムラ+トドゲザン

先発:ハバタクカミ+ガチグマ

後発:クレセリア+ガオガエン

 

初ターンにトドゲザンを落として、ガオガエンの通りをよくする。

 

 

 

 

〈結果〉

S15ダブルランクマ最終9位(R2041)f:id:tktpoke:20240304054933j:image

 

 

 

..

 

 

 

 

S14最終28位(R2040)カミウーラガチキリン

S14&予選お疲れさまです。

S14は28位とまずまずの結果が出ましたが、予選は駄目でした。

ただ結構使った構築なので自分用のメモとして残します。よろしくお願いします。

 

構築

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経緯

 自分の好きな構築タイプ(トリックルーム構築)であるガチキリンが強いと話題になっていたので、そこからスタート。ガチキリンの他のプランとして優秀でS13で最終1位を取ったカミ悪ウーラガチキリンまで確定。

 リキキリンの耐久を威嚇でサポートしたり、リキキリンのトリックルーム+交代技という協力な動きができるガオガエンを採用。

 最後にこのままだとモロバレルが重すぎるので、水オーガポンを採用。

 

個体簡易紹介

ハバタクカミ@エナジー

フェアリーテラス、臆病

マジシャ、シャドボ、こごかぜ、守る

hBcs

 

b方面にかなり振ったカミ。悪ウーラオスへの打点やこごかぜでのサポートが役割。

 

ウーラオス悪@襷

悪テラス、意地

暗黒、インファ、不意打ち、見切り

as

 

強いがフェアリーテラスされるとやばい。

 

リキキリン お盆のみ

フェアリーテラス

HBD、のんき

マジシャ手助けトリル守る

 

特性が強い。

 

暁ガチグマ 命の珠

ノーマルテラス、冷静

HbdC※s0

ハイボ大地ブラッドムーン守る

 

強いけどバレルきつい。

 

ガオガエン@突撃

草テラス、ゆうかん

HA

フレドラ、はたき、とんぼ、ねこ

 

リキキリン守るガオガエンフレドラの動きが強いため火力を出す用にA振り。耐久を補うため+ガチグマで一掃するときに火力を下げるより襷つぶしと少しの削りがほしいためとんぼチョッキ

 

水オーガポン@面

水テラス、陽気

AS

つたこんぼう、ウッドハンマー、このゆび、ニドガ

 

構築的に耐久そこまでいらない+イーユイ、ランドロス、ウーラオスの上を取りたいのでAS

 

選出

ガオガエン、リキキリン

ガチグマ、@1

 

一番やりたい選出。ガチグマですべてを破壊できそうならやる。

@1はウーラオスが多かった。

 

カミ、ウーラオスor水オーガポン

ガチキリン

 

初手からトリルが難しそうなときに。

 

モロバレル入り

カミ、ウーラオスorたまにガオガエン

水オーガポン、ガチグマ

 

バレルがいるとトリルができないためキリンを持っていかない。しかしガチグマがいないとバレルの処理が難しいためガチグマを選出。

 

結果

レート2040最終28位

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予選爆4

…反省点

母数が多く、対策も割と用意であるトリックルームは苦しかった。モロバレルの数が想定より多かったためトリックルームを持っていくならそのあたりの対策は必須。

次の予選使う構築は寿司とバレルへの回答がある構築にしたい。

レートでも一度この構築でかなり溶かしたのに、最終日付近でなぜかレートを上げれた(理由よくわからず)ので使っていたが、疑問が残る構築を使い続けるべきではなかった。

 

 

 

 

S13ランクマダブル最終22位カイナキリン暁ガチグマ

S13お疲れさまでした。

最終22位となかなかの順位を取れたため、自分用のメモとして記事にすることにしました。

最終日前日から使い始めたため、構築の穴は多いが軸は強かった。
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概要

 環境に多い追い風スタン(トルネウーラゴリランダーヒスイウインディ)は攻めの性能が圧倒的だが、防御方面は高いとは言えない。受けることはほぼ不可能のため相手の上から攻撃することで相手の弱点を突くことにした。

 上から攻撃する手段として追い風・先制技・トリックルームがあるが追い風はミラーになってしまい、先制技はウインディの存在やゴーストテラスを考えると不安。ということで今回はトリックルームを軸にすることにした。

 追い風スタンを倒すトリックルーム軸に必要な要素として①全体高威力技②先制技への耐性が必要だと感じた。前期、前々期とガチクレセトリックルームを使っていたが、トリックルームを貼ったとしても全体技の地震をゴリランダーのグラスフィールドで半減され、守るやねこだまし等で時間を稼がれたり、トリックルーム中にも関わらず先制技で倒されてしまうという負けパターンがあった。それらの問題点の改善が必須であり、それを満たすものとしてリキキリン+暁ガチグマが考えられる。リキキリン+暁ガチグマは先制技をリキキリンの特性で防ぎながら半減のヒスイウインディであったとしても2耐えすることが難しいノーマルテラスハイパーボイスという通りの良い全体技まで持っている。トリックルームをして手助けノーマルテラスハイパーボイスを打っているだけで防御方面が弱点である追い風スタンは受けきれず崩壊していく。リキキリンはクレセリアと比べると耐久方面に不安があり、そのサポートとボルトチェンジ+トリックルームで安全にトリックルーム発動ターンから暁ガチグマを使えるテツノカイナも軸として採用。この追い風スタンにトリックルームを貼ったら大きく勝ちが近ずくテツノカイナリキキリン+暁ガチグマを軸とすることにした。

 

補完に関してはあまり納得いないため軽く記載

ゴリランダー

ねこだましサポートやとんぼ返りトリックルームの強力なムーブが可能な他グラススライダーによる掃除も可能。しかしテツノカイナがトリルサポートの役割をこなせるため同じような役割のポケモンを2体もいらなかったかなと感じた。

カイリューパオジアン

トリックルームができなかった際の他の並び。強力な並びだが、リキキリン暁ガチグマの補完としては微妙。トリルを貼るときに問題となるサーフゴーやハバタクカミやトリルを貼った後に特に問題となるモロバレルに対してそこまで強くないのが個人的に納得いかない原因となった。

 

 

 

 

個体簡単紹介

 

リキキリン お盆のみ

フェアリーテラス

HBD※s0

マジシャ手助けトリル守る

 

 

特性が強い。守るは集中されやすいためトリルをちらつかせて隣が殴る動きが強力。持ち物は水ウーラオス意識のお盆のみ

 

暁ガチグマ シルクのスカーフ

ノーマルテラス

HbdC※s0

ハイボ大地ブラッドムーン守る

 

想像よりもパワーがあるポケモンモロバレルがきつすぎるという欠点を抱えているが強力なポケモンであると感じた。

 

テツノカイナ 突撃

水テラス

HAD

ドンチ、ワイボ、ボルトチェンジ、守る

 

殴れるサポーター。リキキリン守る+ヘビボンバーでハバタクカミを処理する動きをしたいが、ボルトチェンジ+トリックルーム暁ガチグマ着地の動きが強いためボルトチェンジを採用。

 

カイリュー 鉢巻

ノーマルテラス

HA

しんそく、アクジェ、逆鱗、つばめがえし

 

パオジアン たすき

悪テラス

AS

つらら、不意打ち、せいけん 守る

 

ゴリランダー 草プレート

草テラス

HAS

ウドハン、グラスラ、とんぼ、ねこ

 

基本選出

先発テツノカイナ+リキキリン

後半暁ガチグマ+@1

 

結果

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S12ランクマダブル7位寿司偽装壁ガチクレセ

 

S12お疲れさまです!!

読んでいただけると幸いです!!

 

〈構築〉

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〈構築経緯〉

前期ガチグマ構築(https://tktpoke.hatenadiary.com/entry/2023/11/05/200458

を使用しているときから若干の脆さを感じていました。その脆さというのはパオジアン構築の先制技だったり、トリックルームを使用するターンにクレセリアが削られすぎることを指します。

しんそく・不意打ち・アクジェ・グラスラとどれもかなりダメージが入ってしまいます。前期の構築ではこの問題をガチグマのドラゴンテラスタルとサイドチェンジで解決しようと考えていました。

しかしドラゴンテラスタルは水ウーラオスとゴリランダーには強くても、しんそく・不意打ちのダメージが変わらりません。また火力が高すぎてサイドチェンジが成功したとしてもクレセリアが先に落ちてしまう弱点がありました。そのためガチグマを展開するタイミングや先発での削りが重要なものとなっていました。トリックルームを貼るターンにクレセリアが削られてしまい、先制技圏内や他の技でクレセリアが回復が間に合わず落とされてしまうことも問題です。トリル下でガチグマ対3体の展開になり、トリル下とはいえ交代や守るを使用することで対処されてしまいます。

これらの問題を解決する手段としてアローラキュウコン+ガチクレセというものを考えてました。アローラキュウコンで壁を貼ることによって耐久不足という上記の弱点をカバーしながら、壁+三日月の祈りで体力をキープしながら2度目のトリックルームまで狙えます。しかし壁を貼るポケモンとしてアローラキュウコンを採用したところいくつかの問題点が見つかりました。

一つ目は選出がばれてしまいやすいことです。壁構築の弱点でもありますが、壁要因を初手に出したい構築のためそれが読まれてしまいます。二つ目が引くタイミングが難しいということです。いくら壁を貼っているとはいえ、交代のタイミングでダメージを受けてしまうと耐久が不安になります。そのタイミングの見極めや読まれやすい選出という問題点を解決できず、アローラキュウコン+ガチクレセという構築を諦めてしまいました。

そんな中知り合いがヘイラッシャシャリタツ+壁ドラパルト+ガチクレセという構築を使っているのを目にしました。この構築はヘイラッシャシャリタツの強力な並びを匂わせて、ヘイラッシャのあくびとドラパルトの壁から展開していきます。ヘイラッシャシャリタツという強力な選出誘導とドラパルトの壁という読まれにくい壁要因を使用することで壁構築の選出を読まれやすいという弱点をカバーしながら、あくびでガチクレセの着地する隙を作ることができます。この並びはアローラキュウコン+ガチクレセのときの問題点をクリアしています。この並びから再スタート。

壁要因として基となった構築ではドラパルトが採用されていましたが、このドラパルトに疑問を感じました。ドラパルトは猫だまし無効や水流連打を半減にできるといった良さはありますが、ブーストハバタクカミのムーンフォースで倒れてしまうため、相手がヘイラッシャに集中するのを祈ることになってしまいます。また相手に対して攻撃する能力が乏しく、壁要因とはいえ一定の攻撃性能がほしいと感じました。

そこでレジエレキというポケモンに目をつけました。環境に多い水ウーラオストルネロスの弱点を突くことができ、ノーマルテラス大爆発型やエレキネット型等が考えられるため壁が読まれにくいポケモンであり、ブーストハバタクカミのムーンフォースを耐えることができるポケモンです。猫だましが防げないという弱点はありますが、ちょっとした削りや最後の一押しができるレジエレキを壁要因として採用。

またエレキネット型と選出画面で相手に思わせることができるイーユイを最後の一枠として採用。

〈構築概要〉

上記でも述べた通り、この構築は寿司偽装壁ガチクレセというコンセプトのため基本選出はヘイラッシャレジエレキ+ガチクレセの形になります。

動きとしては簡単で、レジエレキで壁を貼りながら、ヘイラッシャのあくびでガチクレセの着地する隙を作ります。(場合によってはヘイラッシャとレジエレキで相手を削りにいく。)壁を貼った状態でガチクレセを着地させ、全抜きを狙う構築となっています。

 

〈個体解説〉

ヘイラッシャf:id:tktpoke:20231202185238j:image

性格慎重

H257(252)A152(252)B135D94S55

 

基本選出のヘイラッシャレジエレキ+ガチクレセではガチグマしかアタッカーがいないため、最低限殴れるようにHA振りを使用することに。耐久は壁で上げれるため使っていて問題はなかった。

 

.......追記これ意地っぱりのほう効率いいですね😓😓

意地っぱりだとH257(252)A152(148)B135D99(108)S55になりますね…調整ミスです

 

レジエレキf:id:tktpoke:20231202185408j:image

性格臆病

H187(252)B95 (196)C121(4)D75(36)S245(20)

調整意図

HB:タイプ強化水ウーラオスの水流連打2.7%

S:最速スカーフウーラオス抜き

 

ウーラオスの水流連打を耐えて反撃できる耐久振りが予想以上に強かった。

 

 

クレセリアf:id:tktpoke:20231202185621j:image

性格図太い

H227(252)B169(188)C95D149(68)S105

調整意図

HD:命の珠イーユイの悪波12.5%

HB:残り

前期使った調整と同じ

物理環境のため、Dに最低限回し残りをBに。

ラスタルは火力増強ができ、汎用性も高いフェアリーを選択。

持ち物をゴツメから防塵ゴーグルに変えたのは、壁構築はモロバレルに隙を見せやすいため防塵ゴーグルを持たせた。これにより逆にモロバレルを腐らせ、壁ガチクレセを通しやすくなった。

 

ガチグマ
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性格意地っぱり

H223(140)A211(252)B125D100S85(116)

調整意図

H:火傷ダメージ最小。

A:すべてを破壊してほしいため極振り。

S:余り

 

前期使った調整と同じ。テツノカイナ、ドドゲザン、モロバレルとのS関係を明確にするため、Sにかなり努力値を振った。

非トリル下でテツノカイナを処理しながらトリルを貼るという動きが強かった。また、非トリル下でも最低限動けるため、立ち回りの窮屈さがなくなった。

テラスタイプは、ゴーストや毒が候補にあがるが、オーガポンやヘイラッシャやコータス、グラススライダー・アクアジェットに強くしたかったためドラゴンテラスで採用。ハバタクカミが厳しくなることや氷抜群を変更できないため、一長一短ではあるが相手のガチグマ対策枠を腐らせることもあるため、採用価値は十分にあると感じた。

 

イーユイ
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性格臆病

H130B100C187(252)D140S167(252)

調整意図

特になし。

 

レジエレキをエレキネット型と思わせる役割。

選出は少ないが、再戦時やゴリランダー+サーフゴー構築やトリックルーム構築に選出することがあった。

 

シャリタツ
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性格臆病

H143B80C172(252)D115S147(252)

調整意図

特になし

 

選出0の完全な見せポケ。特性を呼び水にしてトルネロス+水ウーラオスを倒すことも考えたが、選出弱くなりすぎて後続に対処される未来しか見えなかったため断念。合体を匂わせるだけでも強い。

 

〈選出〉

基本選出

先発:ヘイラッシャ+レジエレキ

後発:ガチグマ+クレセリア

大体これ。

ヘイラッシャの欠伸を打ちながら(パオジアンの襷を削るためやハバタクカミが来たら積極的に攻撃する)レジエレキの壁を貼り、ガチクレセの着地を狙う。

〈結果〉

TNメインTKBNサブ*TKT*

最終7位

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瞬間1位達成f:id:tktpoke:20231201170001j:image

 

S11ダブル4位(R2059)対面ガチクレセ



シーズン11お疲れ様でした!

今期は最終4位(R2059)と良い結果を残すことができました!!

自分のなかでかなり納得のいく構築ができたので、公開します。

読んでいただけると幸いです。

 

 

〈構築〉

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〈構築経緯・概要〉

・構築コンセプト、基本選出

先発ハバタクカミ後発ガチグマクレセリアという縦の並びに注目。フェアリーと地面の技範囲が優秀であり、ハバタクカミのフェアリーを半減するタイプ(毒炎鋼)に対して、ガチグマの地震が通る。先発で削り、後発でスイープするというコンセプトからスタート。

先発で削りを入れるというコンセプトに沿いながら、ハバタクカミの防御が弱いという弱点を補えるヒスイウインディを採用。挑発の採用率が高いトルネロスに強いところやハバタクカミにハバタクカミを投げられることが多いためハバタクカミに強めな点も良い。

基本選出ハバタクカミヒスイウインディ+ガチクレセの形が完成

 

・補完枠

基本選出を見たときに水ウーラオスの通りが良い。パオジアン+スカーフウーラオスの形に対応できない。そのため選出画面で水ウーラオスとハバタクカミが苦手なモロバレルの先発を抑制できる水オーガポンを採用。トリックルームのサポートもできる点も良い。

また、一定数いる壁構築やイッカコノヨに強いウーラオスを採用。このポケモンは守る貫通や確定急所が偉い場面が多いため採用できるなら採用したい。今回はガチグマが苦手なヤバソチャに強い悪ウーラオスを採用。

 

最初はガチグマクレセリア以外の強力な並びを裏選出として用意したく、トルネロス+水ウーラオスを採用していたが、苦手なポケモンモロバレルヤバソチャなど)が被っていたため、上記の2体へ変更。

 

〈単体紹介〉

ハバタクカミf:id:tktpoke:20231103215233j:image

性格:臆病

H143(100)B83(60)C181(204)D156(4)S190(140)

調整意図

HB:意地っぱりパオジアンの不意打ち6.2%

S:最速オオニューラ抜き

C:余り

 

最低限の耐久を確保しつつ、CSベース。先発での削りを増やすためCに大きく努力値をふったが、ハバタクカミミラーで上を取りたいためもう少しSを増やしてもいいかもしれない。(前まではブースト以外のハバタクカミは耐久振りで、ここまでSに振ったハバタクカミで上を取れていたが、Sに振った眼鏡ハバタクカミが増え始めた。)

テラスタイプは初手のスカーフウーラオスを誤魔化すため水で採用していた採用。

ポケパラでは、ウーラオスの持ち物がわかるためフェアリーテラスで採用。

 

 

ヒスイウインディf:id:tktpoke:20231103231144j:image

性格:意地っぱり

H193(180)A183(252)B101(4)D101(4)S119(68)

調整意図

HB:陽気ウーラオスの-1インファイト6.2%

A:極振り

S:余り

 

雪崩やしんそくのダメージを少しでも大きくするためA極振り。テラスタイプは耐性を付けて雪崩を押したいと考え水テラスを選択。

対サーフゴーを意識して持ち物をチョッキにしたり、ミラー意識でSを上げてもいいかもしれない。

(珠は珠で守れたり、火力を上げれたりと優秀ではある。)

 

 

オーガポン水f:id:tktpoke:20231103232746j:image

性格:意地っぱり

H187(252)A160(44)B107(20)D128(92)S143(100)

調整意図

HB:特化悪ウーラオスの悪テラス暗黒強打耐え

HD:臆病眼鏡ハバタクカミのフェアリーテラスムンフォ耐え

A:陽気パオジアンのつらら落とし耐えハバタクカミをウッドハンマーで確1

S:準速ヒスイウインディ抜き

 

自身でも殴れるような型のほうが好みのため、今回はHBではなく、意地っぱりで最低限のAを確保した。HB手助け+ハバタクカミのマジカルシャインは魅力的ではあるが、単体でも殴れるような性能を持たせることでハバタクカミ以外のポケモンが横にいても投げやすいと考えた。

 

 

 

悪ウーラオスf:id:tktpoke:20231104000319j:image

性格:意地っぱり

H176(4)A200(252)B120D80S149(252)

調整意図

特になし

 

 

クレセリア
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性格:図太い

H227(252)B169(188)C95D149(68)S105

調整意図

HD:命の珠イーユイの悪波12.5%

HB:残り

 

物理環境のため、Dに最低限回し残りをBに。

ラスタルは火力増強ができ、汎用性も高いフェアリーを選択。

 

ガチグマ
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性格:意地っぱり

H223(140)A211(252)B125D100S85(116)

調整意図

H:火傷ダメージ最小。

A:すべてを破壊してほしいため極振り。

S:余り

 

テツノカイナ、ドドゲザン、モロバレルとのS関係を明確にするため、Sにかなり努力値を振った。

非トリル下でテツノカイナを処理しながらトリルを貼るという動きが強かった。また、非トリル下でも最低限動けるため、立ち回りの窮屈さがなくなった。

テラスタイプは、ゴーストや毒が候補にあがるが、オーガポンやヘイラッシャやコータス、グラススライダー・アクアジェットに強くしたかったためドラゴンテラスで採用。ハバタクカミが厳しくなることや氷抜群を変更できないため、一長一短ではあるが相手のガチグマ対策枠を腐らせることもあるため、採用価値は十分にあると感じた。

 

 

〈選出〉

基本選出

先発ハバタクカミ+ヒスイウインディ

後発クレセリア+ガチグマ

 

その他

先発刺さってる@2(ハバタクカミ+@1が多い)

後発クレセリア+ガチグマ(ほぼ固定)

 

選出のイメージとして

ハバタクカミ→基本的に投げたい

ヒスイウインディ→トルネやカミイーユイ、アローラキュウコン入りに投げたい

悪ウーラオス→サーフゴーやイッカコノヨ、壁構築

オーガポン→選出画面で水ウーラオスモロバレルを初手に投げさせない役割。刺さってそうなら投げる

というイメージを持っていた。

 

〈結果〉f:id:tktpoke:20231104003534j:image


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TNTKBN 最終4位R2059

 

ポケパラ5-2でオポ落ち。予選落ちという結果に終わったが、強者しかいない大会でもう少しで予選抜けというところまでいけたので構築は強かった。

 

SVでは、初の一桁順位のため素直に嬉しかったです!!

対戦ありがとうございました。

 

質問は@0722poke_Tekuまで

S9SVランクマダブル最終20位(r2060)むしゃオフ準優勝トルネガチクレセ

はじめに  

目標の順位がとれたので、自分用のメモとして書くことにしました。今期は終盤まで盛り上がっていておもしろかったです。

 

構築

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構築概要

 クレセガチグマから構築を組んだ。しかしS操作がトリックルームしかないため、相手に対策されやすい(挑発、ランドゴリランダーサイクル、封印等)そこでトリックルームの他にもう一つのS操作として追い風を採用。

(大体の面子は知人が使ってた構築を参考にした。)

 

個別

ハバタクカミ@眼鏡 臆病 水テラス
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csベース

・意地パオジアンの不意打ち耐え

・最速オオニューラ抜き

ムンフォ、マジシャ、シャドボ、マジフレ

序盤の削りから終盤の掃除までなんでもできる便利屋。圧倒的キャラパワーという感じのポケモンではなく、あらゆるところに手が届く便利屋という感じのポケモン

 

トルネロス@お盆 臆病 ゴーストテラスf:id:tktpoke:20230925161821j:image

HBCS

S大分早い個体

木枯らし嵐、追い風、挑発、守る

追い風要因。木枯らし嵐が環境に多いウーラオスやゴリランダーをかなり削れる。この技があたるといろんな技の圏内にはいるため強い。・・・追加効果いらないので命中あげてください。

 

ヒスイウインディ@命の玉 意地 水テラスf:id:tktpoke:20230925161844j:image

HAS

大体のゴリランダーを抜けるくらいのS

フレドラ、いわなだれしんそく、守る

モロバレルにテラスなしで打点がある威嚇枠。当初は原初ウインディを使っていたが、追い風下のパワーをあげるため全体技持ちのヒスイウインディに変更。パオカイリューにもより強くなったが、眼鏡サーフゴーのテラスゴールドラッシュで倒れるため、サーフゴーが重めになった。

ノーマルテラスタルが採用されることが多いが、強引に岩雪崩を打ちたい場面が多かったため、水テラスでの採用。

 

水ウーラオス@神秘のしずく 意地 水テラス
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HAS

S準速サーフゴー抜き

水流連打、挑発、アクジェ、みきり

キャラパワーの権化、ガルーラ・ザシアン枠。守る貫通、確定急所はあかんすよ、、、。

 

クレセリア@ゴツメ ずぶとい フェアリーテラス
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HBD 

イーユイの眼鏡悪波耐え

ムンフォ、みかづきの舞、サイチェン、トリル

みかづきの舞が思ったより強かったため、耐久低下があまり気にならなかった。トリックルームはやっぱり強い。

 

ガチグマ@火炎玉 意地 水テラス
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HAS

追い風下でガブまで抜き

空元気、地震、剣の舞、守る

火力高杉。剣の舞は威嚇サイクルや壁展開相手に使っていく。速いガチグマを使ってるいるため、相手のガチグマが重い。テツノカイナの上をとれるのは強い。

 

 

 

 

基本選出

先ハバカミ、ヒスイウインディ

後トルネorクレセ、@1

全体技で削ってから追い風展開、トリル展開の刺さってるほうで掃除。

 

対サーフゴー

先トルネ、ウーラオス

後@2

追い風水テラス水流連打でサーフゴー削る。最速サーフゴーは考慮しない。

 

結果

s9ダブルランクマ最終20位レート2060
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むしゃオフ準優勝でポケパラの権利獲得!

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グラスラゴリランダーがきつすぎた………

 

 

 

 

 

 

〈ポケモンSVランクマダブル最終28位レート2054〉イエンアルマバンギラス



〈構築〉

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〈はじめに〉

久しぶりに納得のいく結果を残せたので記事にしました!!見てくださると嬉しいです!!

〈構築経緯〉

 構築の軸を決めるところからスタート。

 現環境では、ヘイラッシャシャリタツ・グレンアルマイエッサン・イッカネズミコノヨザル・追い風要因+イダイナキバの並びが強いため、この中から軸を考えることにした。

・ヘイラッシャシャリタツ

 現環境の中心。上記で挙げた並びの中で最も意識される並び。強いが、スキスワものまねハーブなど不意の対策があらゆる所からとんでくる可能性がある。

・グレンアルマイエッサン

 高火力の範囲技の押しつけができる。トリックルームと砕ける鎧から高速アタッカーとして運用もできるため立ち回りの幅が広い。悪タイプのポケモンや不意の悪テラスで崩されることが多い。

・イッカネズミコノヨザル

 フレンドガードのサポートが協力で、袋叩きやビルドアップが一度通るとそのまま押し切れることが多い。イダイナキバやハバタクカミの登場でやや苦しくなった印象。

・追い風要因+イダイナキバ

 勝ち筋がわかりやすい。上からの高火力の押しつけが強い。不意の飛行テラスや追い風要因の耐久的に何度も追い風を張れないため短期での決着が必要になり、選出択含めた択が多く発生してしまうのが苦しい印象。

 上記の4つの軸から何を選択するか考えたところ、ヘイラッシャシャリタツはものまねハーブスキルスワップといった不意の対策が厳しい。合体後からではそういった対策を避けるのが厳しく、一本勝負のランクマとは相性が悪いため、今回は使わないことにした。

 ヘイラッシャシャリタツ以外で考えたとき、グレンアルマイエッサンが抜けて強いと感じた。

 対イッカネズミコノヨザルに対しては、イエッサンのこの指止まれとグレンアルマのワイドフォースが刺さり、追い風イダイナキバに対してはトリックルームが刺さるため、三つの中で一番優位に戦えるグレンアルマイエッサンを採用

 グレンアルマの型は立ち回りに幅を持たせられるように砕ける鎧で採用。また砕ける鎧と相性が良いことや上から高火力を押しつけるという砕ける鎧グレンアルマイエッサンの強みを最大限生かせるように弱点保険グレンアルマで採用。

 グレンアルマを弱点保険で採用するとなると、砕ける鎧と弱点保険の起動役が必要になる。起動役は立ち回りの幅を持たせるためにも、①初手からグレンアルマに交代技を打ちながらイエッサンに繋ぐ起動役と②サイコフィールドがすでに貼られている状態で起動させる起動役の2体が必要になる。枠を圧縮するため1体にすることも考えたが、すでにサイコフィールドが貼られている(イエッサンがもう倒れている)状態でグレンアルマに交代技を打った際のクッション役をイエッサン以外に用意することが難しい点や交代技以外の弱点保険を起動させる技を2つ入れるのは単体性能を大きく落とすことに繋がると考え、今回は2体採用。単純に2体のポケモンから起動ができるという立ち回りの幅を広げる点でも起動役2体採用は良いと考える。

①の起動役として、グレンアルマが苦手な悪タイプに打点を持ち、高いHPからの命がけで無理矢理重いポケモンと1:1交換ができるコノヨザルを採用

②の起動役として、グレンアルマの苦手な悪タイプのポケモンに強く、グレンアルマ以外のモロバレルの処理手段としても使えるエルレイドを採用。サブプランであるトリックルームでの運用もできるも良い。ヘイラッシャシャリタツにも抗える。

 次にハバタクカミを採用。ハバタクカミはグレンアルマイエッサンの苦手な悪タイプに強い点や相手に悪テラスを使わせてハバタクカミでスイープすることができるなど、グレンアルマイエッサンと相性が非常に良いため採用。

 最後の一体は、グレンアルマイエッサンミラーに強く、トリルプランにも相性が良いバンギラスを採用

構築完成。

 

〈個別紹介〉

グレンアルマ:控えめf:id:tktpoke:20230303134909j:image

H174(108)B120C194(252)D100S114(148)

S:準速バンギラス抜き

C:弱点保険非起動時でも火力を出せるように極振り

H:余り

範囲高火力を押しつけるというコンセプトに合ってるため今回は熱風を採用。またトドロクツキやバンギラスに何かしらできるように波動弾を採用。

 

イエッサン:図太い
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H177(252)B128(252)C115D126(4)S105

 

ハバタクカミ:臆病
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H131(4)B75C187(252)D155S205(252)

打ち分けができて、火力が出せる命の玉で採用。

 

コノヨザル:陽気
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H217(252)A136(4)B100D110S156(252)

無振りハバタクカミをシャドークローで確定で倒せるためシャドークローで採用。特性はキノコのほうしの一貫が切れるやる気で採用。変に負けん気が発動するとグレンアルマに与えるダメージが増えてしまう。

 

エルレイド:意地っぱり
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H144A194(252)B85D135S132(252)

最速バンギラスを抜けるように準速での採用。高速環境気味なので準速でもトリルアタッカーとして運用可能。テラスタイプは炎、悪と迷ったが、ハバタクカミを誤魔化しつつ、砂ダメを食らわない鋼で採用。

 

バンギラスト:意地っぱり
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H191(124)A204(252)B138(60)D121(4)S90(68)

H:16n-1(砂ダメ最小)
HB:ヘイラッシャのウェブタ12,5%

HD:サーフゴーの眼鏡鋼テラスゴルラ耐え
A:無振りハバタクカミを砂だめコミで確1、無振りサフゴ確1
S:オーロンゲ、ニンフィア、ドドゲザンの上を取れるようにある程度振った。

 

構築に凍える風がないのでHAベースに。環境的に飛行タイプへの打点があまりないため数値の高いポケモンの飛行テラスは中々倒されないのが強い。数値を上げる突撃チョッキは相性が良い。

 

〈選出例〉

基本①

先発:グレンアルマ+コノヨザル

後発:イエッサン+@1

初手からグレンアルマの弱点保険起動を狙う形。弱点保険起動は相手にも最も警戒されるため安易に弱点保険を起動させるのではなく、温存する動きもする。

 

基本②

先発:グレンアルマ+イエッサン

後発:エルレイド+@1

グレンアルマを守りなからワイドフォースを押しつけていく形。フイドフォースの通りはいいけどグレンアルマが処理されやすいときにする選出。盤面によってはトリルプランに移る。

 

その他の選出例

先発:イエッサンorエルレイド+ハバタクカミorバンギラス

後発:@2

追い風要因がドドロクツキやヤミカラスの時にする選出。ドドロクツキモロバレルのような構築にはエルレイドハバタクカミで出すこともある。

 

対バンギルガン

先発:コノヨザル+エルレイドorイエッサン

後発:@2

コノヨザルの命がけでバンギラスをテラスタルしても無理矢理持って行く。相手の後ろにイエッサンがいない場合はエルレイドの先制技でルガルガンを縛り、いる場合はトリル展開を狙う。

 

〈結果〉

S3最終28位レート2054


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質問は@0722poke_Tekuまで